テスラ モデル３ ハイランド ロングレンジ
いきなり show off かよといったモノが登場ですが買ってよかったのだからしょうがない。2023年9月1日の発表タイミングに注文して12月に納車されました。実は2022年の9月にもモデル3を注文していたので、実質1年4ヶ月くらい待ちました。当時からHW4を搭載した新モデルが来る来る言われており、テスラの営業さんと何度もやり取りをしてタイミングを伺っていましたが、結局2023年式のモデルにはアップデートがないことが判明。一度キャンセルをしての納車です。
モデル3がほしいと思い始めたのは2019年のシリコンバレー。当時はまだ日本で発売されていませんでしたが、カリフォルニアはモデル3だらけ。ナンバープレートすら付けず（カリフォルニアでも通常は違法）不要なものを削ぎ落としたフォルムに感動を覚え、いつか乗りたいと密かな目標にし続けて5年くらい？長かった。アメリカでも発売されていないハイランドを所有できることになるとは。今でも初期のシルバーが一番かっこいいと思うのだけど、ディスコンしてしまって悲しい。いつかラッピングしてシルバーにするかもしれない。
まとまったレビューはもうちょっと乗ってからするとして、車とその周辺のエコシステムを再設計するとこうなるのだなという発見がたくさんあり、とても満足している。一番好きな機能はイージーエントリーです。
特定小型原動機付自転車（電動キックボード)
2023年といえば公道ノーヘル電動キックボードが合法化された年です。大変めでたいですね。早速 YADEA KS6 PRO を買いました。これがうちに来てからというものの2km圏内の移動はすべてキックボードです。自転車のようにまたがる必要もなく、原付の様に窮屈なヘルメットを被る必要もない、自分で所有しているのでアプリで予約とかもいらない。ただ足を乗せてレバーを引けば動く乗り物があるのは本当に最高、これが現代の自由です。ヘルメットは努力義務ですが、俺は努力した結果こんなもの被るのは無理だと判断したためヘルメット捨てました。
しかしLUUP以外の電動キックボードは引き続きあまり見かけないですね。なんで普及してないのかわからない。価格が高いという問題はドンキによって解決されてきています。駐輪場がない問題は自転車型特定小型原付で自転車になりすませばよいです（私は駅前の原付き用駐輪場を月額契約してます）。歩くとかペダルを漕ぐとかいう不要な苦労から卒業しましょう。
USB PDハンダゴテ
2023年はUSB PDハンダゴテの年でしたね。今年はハンダゴテ3本買いましたが、USB PDで加熱するタイプには感動しました。10秒もせずに350度まで温まります。セラミックヒーターのハンダゴテにはこれくらいのスピードで温まるものは以前からありましたが、これをUSB PDでエネルギー供給する発明によりモバイルバッテリーやノートPCで利用しやすくなりました。大陸方面から有象無象のUSB PDハンダゴテが出てきていますので、お好きなものを買えばいいと思います。私はAmazonで買いました。
→ TOYOSO T12 Type-C モバイル はんだこて スマートはんだこてセット
コテ先はT12-BC2に差し替えてます。ちょっとサイズが緩かったのでペンチでアダプタ潰しました。
→ T12-BC2 交換用コテ先 はんだごて先
アイリスオーヤマ 電動ドライバー
電工ドライバーの電動ドライバーです。電動ドライバドリルと電動精密ドライバーの中間に位置する製品ですね。電気で回せて、太いグリップでトルク調整もしやすいため重宝しています。一般的なサイズのネジを扱う家具組み立てや電気工事ではこれを使うようになりました。
NIKE ゴー フライイーズ
足だけで着脱できるナイキの靴です。「走ったら脱げませんか？」とよく聞かれるのですが、全く脱げません。かかとを踏まない限り普通の紐シューズと同じ穿き心地です。もうこれしか履きたくない。紐もビリビリもないためシュッとしたスタイルでかっこいいですね。気に入ったので3足買いました。
不満があるとすれば買いにくさで、なぜかNIKEは売り渋ります。メンズサイズはしばらく買えない状態が続いています。買い逃した色があるので早く再販してください。
Bambu Lab P1P 3Dプリンター
誤って Adventurer3 のヒートベットを焼いてしまったため買い替え。3Dプリンターの購入は5台目です。
修理する手もあったのだろうけど、なんだかんだ使う機会も多いので新しいものを買い足すつもりで近年の3Dプリンター動向を調べてみました、そしたらどうも革命が起きているタイミングだったらしい。
このCoreXYというタイプの印刷が超速い。それでいて失敗しない。速度と成功率はトレードオフじゃなかったんですか？ キャリブレーションも自動です。Adventurer3 も自動キャリブレーションっぽい機能はついてるんですが、紙一枚分ベッドとヘッドの隙間を開けるように手動で細かく調整する必要はあり、それでもって結構失敗するので辛かった。そういう手間が一切なくなりました。今の3Dプリンター、本当にすごいです。